オーナーの声Voice

フランチャイザーとフランチャイジーが
共同体であるという思いを
もっている本部ですね。

株式会社元廣  代表取締役専務 元廣 剛巳様

株式会社元廣 会社概要

大正10年(1921年)、シルクの原料商として創業し、現在では中国にも営業拠点を持つグローバルな繊維原料商社へと成長。1991年には事業の多角化として外食事業をスタート。現在、26店舗を展開中(丸源ラーメン10店舗・びっくりドンキー14店舗・カツ丼2店舗)※2021年8月末現在

この会社とならやっていけるという
手応えがあったんです。

Q. 物語コーポレーションのフランチャイズへ加盟したキッカケは何でしょう?
まず繊維以外の将来の事業の柱を作ろうと、外食のフランチャイズに加盟しました。スタートから10年経ち、他の業態にチャレンジしたいと情報収集したところ、「丸源ラーメン」を展開している物語コーポレーションと出会いました。さっそく本社に出向いたところ、小林社長(当時、創業者)がとてもユニークな方で(笑)、社員も若くて行動力があって、大きな可能性を感じました。フランチャイザーとフランチャイジーはなによりも信頼関係が大事ですから、この会社とならやっていけるという手応えがあったんです。
Q. 開店後、紆余曲折があったそうですね?
加盟第1号店は繁盛して予測を越える売上でしたが、3年経過し大幅に売上が落ち込んでしまいました。あまりの経営不振に店長と副店長が辞め、撤退も考えておりましたが、残りの1人が「もう半年ください!」と直談判に来たんです。彼が統括マネジャーと共に必死になって店舗の改革を始めた頃、大ヒット商品となる「肉そば」を本部が開発中だったんです。実際に私も試食してみて、V字回復できると確信しました。結果、リピーターを大幅に確保できて、軌道に乗ることができました。そして1号店では前年同月比100%越えを49ヶ月連続達成し、これがきっかけで、多店舗展開に乗り出しました。多店化すると社員が互いに切磋琢磨し、競争意識が高まり、今では社内への好影響も与えてくれています。

代表取締役専務 元廣 剛巳様

フランチャイザーとフランチャイジーが共同体であるという思いをもっている本部ですね。

Q. 物語コーポレーションってどんなフランチャイズ本部ですか?
フランチャイズオーナーが要望をストレートにぶつけることができる、そこが良いところですね。私なんか本部にいつも好きなことばっかり言っています(笑)。これだけ大きくなった会社なのにアットホームで、会長・社長共に気軽に接することができ、お二人とも、オーナーが言うことを親身になって聞いてくれます。年に一度の物語ファミリーコンベンションには、現場の店長達も参加しますし、フランチャイザーとフランチャイジーが共同体であるという思いをもっている本部ですね。

代表取締役専務 元廣 剛巳様

現状で考えられる最善の一歩を着実に踏み出していく

Q. 元廣様の将来のビジョンをお教え願います。
今は激動の時代で、なかなか将来のビジョンは打ち出しにくいのですが、私は先代から受け継いだ江戸時代の名君・上杉鷹山(ようざん)の言葉「なせば為る 成さねば為らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」を座右の銘にしています。なにか成し遂げようという意思をもって行動すれば、何事も達成に向かうという意味です。つまり、現状で考えられる最善の一歩を着実に踏み出していくこと。もちろん「丸源ラーメン」のさらなる出店を考えていますし、そのための準備は常日頃、怠らないようにしています。

代表取締役専務 元廣 剛巳様   代表取締役社長 元廣 哲也様

代表取締役専務
元廣 剛巳様
代表取締役社長
元廣 哲也様

ご担当者の声

現状で考えられる最善の一歩を着実に踏み出していく

フランチャイズビジネスで大事なことはパッケージの商品力・儲かる仕組み・市場知名度など様々ありますが、最も重要なのはフランチャイズ本部との信頼関係だと思います。
ブランドパッケージは本部が作るものですが、共有財産として共に育ててゆくものです。言葉を換えれば本部と加盟店は運命共同体です。その点、物語コーポレーションは対等なお付き合いができる本部ですし、FC・直営の垣根なく接してくれます。だからこそ本部任せすることなく加盟店も本気になれるし人財も育ってゆく。企業体は違いますが課題を共有でき、加盟店だけでは経験できないことをオープンに開示してくれる本部ですね。

株式会社元廣 外食事業部 部長 田中勝也様

株式会社元廣 外食事業部 部長 田中勝也様

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